ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
会社のホームページを制作するとき、「代表者の顔写真は載せたほうがいいですか?」と聞かれることがあります。
「顔を出すのは少し恥ずかしい」
「写真がなくても、会社の情報が載っていれば十分では?」
「どんな写真を載せればいいのか分からない」
このように感じる経営者の方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、代表者の顔写真は必ずしも必要ではありません。
しかし、特に中小企業や地域密着型の会社では、代表者の顔が見えることで、お客様に安心感や親しみを持ってもらいやすくなります。
ホームページは、会社の商品やサービスを紹介するだけのものではありません。
「どんな会社なのか」」
「どんな人が施術しているのか」
「安心して相談できそうか」
こうしたことを伝える役割もあります。
顔写真があると「誰が対応するのか」が分かる
初めて会社のホームページを訪れた人は、さまざまな不安を感じています。
「本当に実在する会社なのかな?」
「問い合わせをしたら、どんな人が対応するのかな?」
「相談しやすい会社だろうか?」
「強引な営業をされないかな?」
ホームページに会社名やサービス内容だけが掲載されていても、会社の雰囲気や人柄までは伝わりにくいものです。
そこで、代表者の顔写真やメッセージがあると、「この人が会社を運営しているんだ」「親しみやすそうな人だな」と、会社を身近に感じてもらいやすくなります。
特に、知名度の高い大企業ではなく、地域の中小企業や個人事業の場合は、「会社」だけでなく「人」が選ばれる理由になることも少なくありません。
顔写真を掲載することで、ホームページの情報に人間味が加わり、安心感や信頼感につながることが期待できます。
代表者の人柄や会社の雰囲気が伝わる
文章だけで代表者の想いを伝えても、読む人によって受け取り方は異なります。
しかし、顔写真があることで、表情や服装、写真の雰囲気から、その人らしさを感じてもらえます。
例えば、笑顔の写真なら、親しみやすく話しやすい印象を与えやすくなります。
仕事に取り組んでいる様子の写真なら、真面目さや専門性を伝えることができます。
また、作業服や制服を着た写真なら、業種や仕事の内容をイメージしてもらいやすくなるでしょう。
写真は、ただ顔を見せるためのものではありません。
「どのような会社なのか」
「どのような想いで仕事をしているのか」
「どのような人が対応してくれるのか」
こうした情報を、短い時間で伝える役割もあります。
特に顔写真をおすすめしたい業種
代表者の顔写真は、すべての会社に同じように必要というわけではありません。
ただし、次のような「人との関わり」が大切な業種では、顔写真を掲載するメリットが大きいと考えられます。
地域密着型のサービス業
便利屋、リフォーム会社、工務店、塗装会社、清掃会社など、お客様の自宅や会社を訪問する仕事では、「どんな人が来るのか」が気になる方も多いでしょう。
事前に代表者やスタッフの顔が分かることで、問い合わせへの心理的なハードルを下げられる可能性があります。
士業やコンサルタント
税理士、行政書士、社会保険労務士、経営コンサルタントなどは、専門知識だけでなく、「この人に相談したい」と思ってもらうことも大切です。
顔写真と一緒に、仕事への想いや経歴を紹介すると、信頼関係を築くきっかけになります。
美容・健康・教育関係
美容室、整体院、治療院、学習塾なども、「誰が対応するのか」が選ばれる理由になる業種です。
初めて利用するお客様の不安を減らすためにも、代表者やスタッフの紹介は効果的です。
顔写真なら、どんな写真でもいい?
代表者の顔写真を掲載する場合、「とりあえず写真があればいい」というわけではありません。
写真によって、会社の印象は大きく変わります。
例えば、何年も前の写真や、画質が粗い写真、暗い場所で撮影した写真は、ホームページ全体の印象を下げてしまう可能性があります。
また、飲み会や旅行の写真をそのまま使用すると、会社のホームページには合わない場合もあります。
おすすめなのは、会社の雰囲気や業種に合った、清潔感のある写真です。
笑顔で親しみやすさを伝えたいのか、仕事に取り組む真剣な姿を見せたいのかによって、写真の選び方も変わります。
できれば、プロのカメラマンに撮影してもらうと、表情や姿勢、背景なども含めて、会社のイメージに合った写真を用意できます。
写真と一緒に「代表者の想い」も掲載しよう
代表者の顔写真だけを掲載するよりも、短いメッセージやプロフィールを一緒に掲載するのがおすすめです。
例えば、次のような内容です。
・会社を始めたきっかけ
・仕事をするうえで大切にしていること
・お客様への想い
・これから目指していること
・趣味や好きなこと
難しい文章を書く必要はありません。
経営者自身の言葉で、「なぜこの仕事をしているのか」「どのようなお客様の役に立ちたいのか」を伝えることで、会社の考え方や人柄が伝わりやすくなります。
お客様は、商品やサービスの内容だけでなく、「誰から購入するか」「誰に依頼するか」も見ています。
代表者の想いを伝えることは、他社との違いを伝えることにもつながります。
顔写真を載せたくない場合はどうする?
「どうしても顔写真をホームページに掲載したくない」という場合もあるでしょう。
その場合は、無理に掲載する必要はありません。
顔写真がなくても、会社の信頼性を伝える方法はあります。
例えば、会社の外観や事務所の写真、仕事をしている様子、施工事例、お客様の声などを掲載する方法です。
また、代表者の写真ではなく、イラストを使用することもできます。
大切なのは、ホームページを見た人に「どんな会社なのか」「安心して相談できる会社なのか」を伝えることです。
顔写真は、そのための有効な方法の一つですが、唯一の方法ではありません。
代表者の顔は、会社の安心感につながる
会社のホームページに代表者の顔写真を掲載することは、必須ではありません。
しかし、特に中小企業や地域密着型の会社では、代表者の顔が見えることで、会社への安心感や親しみやすさにつながる可能性があります。
ホームページを訪れた人は、商品やサービスだけでなく、「どんな会社なのか」「どんな人が対応してくれるのか」も確認しています。
代表者の顔写真とともに、仕事への想いや会社の考え方を伝えることで、ホームページに人間味が生まれます。
「写真を載せるのは少し恥ずかしい」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、お客様にとっては、顔が見えることが「相談してみよう」「一度話を聞いてみよう」という安心感につながることもあります。
ホームページを見直す際は、会社の情報だけでなく、「会社を支えている人」の魅力も伝えられているか、ぜひ確認してみてください。



