ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
ホームページを作るとき、多くの方が一番力を入れたいと言われるのが「サービス紹介」です。
「うちの強みをしっかり載せたい」
「このサービスについて詳しく説明したい」
「施工事例をたくさん見てもらいたい」
もちろん、どれも大切です。
でも、ホームページを作る仕事をしていると、意外と見られているページがあることに気づきます。
それが、「会社概要」や「代表者紹介」のページです。
「えっ、そこを見るんですか?」と思われるかもしれません。
でも、自分がお客さんの立場になると、なんとなく分かる気がしませんか?
私も初めての会社は「どんな人?」を見ます
私自身、初めて知った会社のホームページを見るとき、サービスや料金を確認したあとに、けっこうな確率で会社概要を見ています。
そして代表者の写真があれば、「この人がやっている会社なんだ」と見てしまいます。
代表者のあいさつがあれば、それも読みます。
特に、初めて仕事をお願いする会社なら気になります。
ホームページ制作でも便利屋の仕事でもそうですが、お客様はサービスだけを見て問い合わせをしているわけではないんですよね。
「ここに頼んでも大丈夫かな?」
「どんな人が来るんだろう?」
「ちゃんと対応してくれる会社かな?」
そんなことも考えながらホームページを見ています。
だから私は、お客様のホームページを作るときにも「できれば代表者さんの顔を出しましょう」とお話しすることがあります。
顔写真を出すのが恥ずかしい気持ちも分かります(笑)
これ、けっこう言われます。
「自分の写真は載せなくてもいいんじゃないですか?」
「恥ずかしいから顔は出したくないです(笑)」
分かります(笑)
私も、自分の写真をホームページに載せるには、昔はものすごく抵抗がありました。
でも、お客様の立場で考えると、顔が見える安心感って大きいと思っています。
たとえば同じサービスで、料金もほぼ同じ。
片方のホームページには会社名と電話番号しか載っていない。
もう片方には代表者の写真があって、
「なぜこの仕事を始めたのか」
「どんな想いで仕事をしているのか」
「どんな人のお役に立ちたいのか」
が書いてある。
私だったら、後者に問い合わせたくなります。
立派な文章じゃなくてもいいんです
代表者紹介というと、「ちゃんとしたことを書かないといけない」と思われる方も多いです。
そんなことはありません。
むしろ私は、その人らしい言葉のほうが好きです。
なぜこの仕事を始めたのか。
仕事で嬉しかったこと。
お客様にどんなふうに喜んでもらいたいのか。
仕事で大切にしていること。
失敗した経験だって、書き方によってはその人らしさになります。
きれいな言葉を並べるより、「この人、本当にこう思って仕事をしているんだろうな」と感じてもらえる文章のほうが伝わると思います。
ホームページは「何を売っているか」だけでは足りない
ホームページ制作をしていると、どうしても商品やサービスの説明が中心になりがちです。
でも、お客様が知りたいのはそれだけではありません。
「誰がやっている会社なのか」
ここも、問い合わせるかどうかを考える材料になります。
特に私がホームページ制作をしている広島では、中小企業や個人事業主のお客様も多く、会社の名前より「誰にお願いするか」で選ばれることも少なくありません。
大きな会社ではなくても大丈夫です。
スタッフがたくさんいなくても大丈夫です。
むしろ小さな会社だからこそ、「私が責任を持って対応します!」と顔を出せることが強みになる場合もあります。
採用を考えている会社にもおすすめです
代表者紹介は、お客様だけが見るページでもありません。
求人を見て、「この会社、どんな会社なんだろう?」と思った人がホームページを見に来ることもあります。
そのとき代表者の顔もなく、考え方も分からないホームページだったら、働く側としてもちょっと不安ですよね。
逆に、代表者の写真があって、人柄や会社への想いが書いてあると、
「こんな人が社長なんだ」
「この会社ならちょっと話を聞いてみたいな」
と思ってもらえるかもしれません。
お客様への営業だけではなく、採用という意味でも「人を見せるホームページ」は大切だと感じています。
あなたのホームページ、「人」が見えていますか?
一度、自分のホームページをお客様になったつもりで見てみてください。
サービス内容は分かる。
料金も分かる。
会社の場所も分かる。
でも、「誰がやっているの?」が分からないホームページになっていませんか?
代表者の写真を1枚載せる。
自分の言葉であいさつを書く。
仕事を始めたきっかけを書く。
これだけでもホームページの印象はかなり変わります。
ホームページって、商品やサービスを並べるだけの場所ではないんですよね。
「この人にお願いしてみようかな」
そう思ってもらう場所でもあります。
会社概要や代表者紹介なんて誰も見ないだろう。
そう思って簡単に済ませていたら、ちょっともったいないかもしれません。
私もホームページを作るときは、デザインだけではなく「この会社の人柄がちゃんと伝わっているかな?」というところまで考えながら制作しています。
ホームページを見直すときには、ぜひ一度「人が見えるホームページになっているか?」もチェックしてみてください。
ホームページ制作やリニューアルについて、「うちの場合はどうしたらいい?」というご相談もお気軽にご連絡ください。



