ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
「ホームページを作ったら問い合わせが増えますか?」
ホームページ制作のお打ち合わせで、よくいただく質問です。
もちろんホームページは集客に欠かせないツールですが、実は多くの経営者が勘違いしていることがあります。
それは、お客様はホームページ全体をじっくり見ているわけではないということです。
では、お客様は何を見ているのでしょうか?
今回は、実際にホームページ制作をしている中で感じる「お客様が本当に見ているポイント」について書いていきたいと思います。
トップページを隅々まで見ている人は少ない
ホームページを作る側は、どうしてもトップページに力を入れます。
デザインを考えたり、キャッチコピーを考えたり、写真を選んだり。
もちろん大切なことです。
しかし、お客様は意外とトップページを流し見しています。
なぜなら、知りたいことが決まっているからです。
例えば、初めて紹介された会社を調べる時。
その会社がどんな会社なのか、信頼できるのか、自分に合っているのかを確認したいだけなのです。
そのため、トップページを少し見た後、気になるページへ移動するケースが非常に多いです。
実は見られているページその① 代表挨拶・プロフィール
特に中小企業や個人事業主の場合、お客様は「誰から買うか」を重視しています。
そのため、多くの人が代表挨拶やプロフィールページを見ています。
・どんな人が経営しているのか。
・どんな想いで事業をしているのか。
・どんな経歴を持っているのか。
これらを確認することで安心感につながります。
逆に代表者の顔写真もなく、プロフィールもほとんど書かれていないホームページでは、不安を感じる方も少なくありません。
AIが文章を書ける時代だからこそ、人柄が伝わるページの価値はますます高くなっています。
実は見られているページその② 実績・施工事例
お客様が次に気になるのは「本当にできる会社なのか?」という点です。
その判断材料になるのが実績や施工事例です。
・どんな仕事をしているのか。
・どんなお客様と取引しているのか。
・どのような成果を出しているのか。
文章だけでは伝わらない信頼感を、事例は一瞬で伝えてくれます。
ホームページ制作会社であれば制作実績。
便利屋であれば作業実績。
税理士であれば相談事例。
業種を問わず、実績ページは非常によく見られています。
実は見られているページその③ 料金ページ
問い合わせ前に必ずと言っていいほど確認されるのが料金ページです。
もちろん業種によっては明確な料金表示が難しい場合もあります。
それでも、おおよその目安は掲載しておくことをおすすめします。
料金が全く分からないと、お客様は問い合わせをためらってしまうからです。
「高そうだからやめておこう」
そう思われてしまうケースも少なくありません。
逆に目安が分かるだけで安心して問い合わせしやすくなります。
実は見られているページその④ ブログ
意外かもしれませんが、ブログもよく見られています。
特に地域密着型のビジネスでは効果的です。
ブログを見ることで、その会社の考え方や人柄、仕事への姿勢が伝わります。
「この会社なら相談しやすそう」
「この人にお願いしたい」
そんな感情が生まれるのです。
私自身も毎日ブログを更新していますが、初対面のお客様から「ブログ読んでます」と言われることが少なくありません。
ブログは営業活動の一部だと考えています。
ホームページは信頼を確認する場所
ホームページは単なる会社案内ではありません。
・紹介された人が確認する場所。
・名刺交換した相手が検索する場所。
・SNSを見た人が訪問する場所。
つまり、お客様が最終的に信頼できるかどうかを判断する場所です。
だからこそ、見た目のデザインだけではなく、代表挨拶や実績、料金、ブログなどの中身を充実させることが重要です。
ホームページを作る際、多くの方がトップページのデザインに目を向けます。
しかし実際には、お客様は以下のようなページを重点的に見ています。
- 代表挨拶・プロフィール
- 実績・施工事例
- 料金ページ
- ブログ記事
もしホームページからの反応が少ないと感じているのであれば、トップページだけでなく、これらのページを見直してみてくださいね。
お客様が知りたい情報をしっかり掲載することで、問い合わせや相談につながる可能性は大きく高まります。
ホームページは作って終わりではありません。
お客様目線で育て続けることが、集客成功への近道です。



