ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
仕事で、AIを使うことも増えてきました。
文章を考えるときも使いますし、ホームページの構成を考えるとき、画像を作るとき、デザインのアイデアを出すときにも使います。
少し前までは、「AIでこんなことまでできるんだ!」と驚くことばかりでした。
でも最近、ちょっと感覚が変わってきました。
AIを使って作ること自体は、もう珍しくなくなってきたんですよね。
そこで今、私がAIにお願いすることが増えました。
「もっとAIっぽくなくして」
です(笑)
AIに文章を書かせて、AIっぽさを消してもらう
これ、よく考えると少し面白いですよね。
AIに文章を書いてもらったあと、
「この表現、AIっぽいから変えて」
「もっと普通の人が話している感じにして」
「難しい言葉を使わないで」
「きれいにまとめすぎないで」
そんなお願いをAIにしています。
AIに作ってもらって、AIにAIっぽさを消してもらう。
一周回っています(笑)
でも、今はこれが結構大事だと思っています。
きれいすぎる文章は、逆に伝わらないこともある
AIが作る文章は、本当に上手です。
文章の流れもきれいですし、言葉も間違っていません。
ただ、きれいすぎることがあります。
読んでいて、「間違ってはいないけど、誰が書いたんだろう?」と感じる文章になることがあります。
ホームページも同じです。
きれいな文章が並んでいて、きれいな写真があって、きれいなデザインになっている。
でも、会社の人の顔が見えない。
その人がどんな考えで仕事をしているのかも見えない。
それだと、なかなか記憶に残りません。
少しくらい言い回しにクセがあったり、その人らしい話が入っていたりする方が、私は好きです。
AIが増えるほど「その人らしさ」が大事になる
これからAIを使う人は、もっと増えていくと思います。
文章も作れる。
画像も作れる。
動画も作れる。
ホームページだって作れる。
そうなってくると、みんながある程度きれいなものを作れる時代になります。
だからこそ、
「誰が作ったのか」
「誰が話しているのか」
「その人が実際に何を経験したのか」
こういう部分が、今まで以上に大事になる気がしています。
私自身、ブログを書くときも、自分が実際に経験したことや、お客様とのやり取り、自分が感じたことをできるだけ入れるようにしています。
AIには文章を整えてもらいます。
でも、元になる体験まではAIには作れません。
ここは、人間の仕事です。
AIを使わないのではなく、AIを使って人間らしくする
「AIっぽい文章は嫌だから、AIを使わない」という考え方もあると思います。
でも私は、AIはどんどん使えばいいと思っています。
便利ですから(笑)
考える時間も短くなりますし、自分だけでは思いつかなかった案も出してくれます。
ただ、そのまま使わない。
自分の言葉を入れる。
自分の体験を入れる。
違和感のある言葉は変える。
そうやって最後に人間が手を入れることで、ちゃんと「その人のもの」になっていくと思います。
最後に選ぶのは人間
AIは、本当に便利になりました。
これからもっと賢くなると思います。
でも、
「これ、なんか好きだな」
「この文章は自分っぽいな」
「このデザインならお客様が喜んでくれそうだな」
と判断するのは、まだ人間です。
最近の私は、AIにこんな注文をすることが増えました。
「もっと自然に」
「もっと人間っぽく」
「もっと私が書いた感じに」
AIを使えば使うほど、人間らしさを求めるようになりました。
一周回って、「AIっぽくないもの」をAIに作らせる。
これからは、そんな使い方が当たり前になるのかもしれませんね。



