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子供から学ぶことができるものだけが、子供を教えることができる!
先日、林竹二さんの著書「学ぶということ」の中で、とても心に残る言葉を知りました。
「子供から学ぶことができるものだけが、子供を教えることができるのです」
この言葉を知った時、私自身の子育てや息子との関わりを振り返るきっかけになりました。
親は教える立場だと思っていました
親になると、つい「教える側」になりがちです。
「もっと勉強しなさい」
「スマホばかり見ていないで」
「早く寝なさい」
私もそんな言葉を子供によく言っていました。(特に最初の子の娘には・・・)
現在、大学2年生になった息子ですが、高校3年生の頃、スマホばかり見ていることが気になり、「スマホばっかりじゃないか!」と注意したことがありました。
すると息子から返ってきた言葉は、予想もしないものでした。
「パパはお酒依存症だね」
ち~ん💦笑
人は鏡
正直、その時はドキッとしました。
毎日お酒を飲むのが当たり前。
ほぼ休肝日もなく、365日飲み続けていました。
「自分は大丈夫」
「依存症なんかじゃない」
そう思っていましたが、息子の一言によって、自分自身の姿を見せられたような気がしました。
まさに「人は鏡」。
相手のことが気になる時、実は自分自身にも同じような部分があるのかもしれません。
息子は、私に大切なことを教えてくれていたのです。
息子から学び、断酒を決意
その出来事がきっかけとなり、私は断酒を決意しました。
最初は簡単ではありませんでした。
「今日くらいはいいかな」
「少しくらいなら」
そんな誘惑も何度もありました。
それでも続けることができたのは、息子からの言葉があったからです。
もし、あの一言がなければ、今でも毎日当たり前のようにお酒を飲んでいたかもしれません。
子どもは親を成長させてくれる存在
親が子どもを育てているようで、実は子どもから育ててもらっている。
そんなことを感じる場面は、振り返ってみるとたくさんあります。
親だから完璧である必要はありません。
間違うこともあります。
失敗することもあります。
でも、子どもの声に耳を傾け、素直に学ぶことができる人でありたい。
林竹二さんの言葉は、そんな大切なことを思い出させてくれました。
教えることより、学び続けること
「子供から学ぶことができるものだけが、子供を教えることができるのです」
この言葉は、親子関係だけでなく、人との関わり全てに通じるように思います。
経営者として。
夫として。
父親として。
そして、一人の人間として。
誰かを変えようとする前に、まず自分自身が学び、成長していく。
そんな姿を見せることこそが、本当の「教える」ということなのかもしれません。
大学2年生になった息子には、今でもたくさんのことを教えてもらっています。
これからも「親だから」「大人だから」と構えるのではなく、一人の人間として、息子から学び続けられる父親でありたいと思います。
「人を変えることはできない。変えられるのは自分だけ。」
そんな言葉を耳にすることがありますが、私にとって、そのことを一番教えてくれたのは、間違いなく息子でした。
そして、子どもから学ぶことができる人こそ、本当の意味で子どもと向き合うことができるのかもしれません。



