ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
ホームページを作る時、多くの方が「お問い合わせを増やしたい」と考えると思います。
もちろん、それ自体は間違いではないです。
ただ、ここで大事なのが、「お客様は、みんな同じ動きをするわけではない」ということです。
今日は、ホームページ運営でかなり重要なのに、意外と見落とされがちな「導線設計」の話を書いてみたいと思います。
目的地は同じでも、人によって進み方は違う
例えば、飲食店を探している人でも、
- 今すぐ予約したい人
- とりあえずメニューだけ見たい人
- 口コミをじっくり確認したい人
- 他店と比較している人
- まだ行くかどうか決めていない人
こんなふうに、状況はバラバラです。
これはホームページ制作の相談でも同じです。
- 「すぐ依頼したい」という人
- 「まずは料金だけ知りたい」という人
- 「どんな会社か様子を見たい」という人
- 「ブログを読んで信頼できるか確認したい」という人
全員がいきなりお問い合わせフォームに進むわけではないので。
お問い合わせフォームが重すぎる問題
よくあるのが、
- 会社名
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 相談内容
これらを全部入力しないと送信できないフォームです。
作っている側としては、「しっかり情報をもらいたい」と思うのですが、見る側からすると、「まだそこまで本気じゃないんだけどな・・・」となるケースが意外と多いんです。
特に最近は、「営業されそう」「電話がかかってきそう」という警戒感も強くなっています。
つまり、お問い合わせフォームだけに頼ると、かなり多くの見込み客を取りこぼしてしまう可能性があります。
ホームページは「小さな入口」を増やすことが重要
だからこそ大事なのが、“軽い入口”を複数用意することです。
例えば、
- LINE登録
- 無料PDFダウンロード
- Instagramを見る
- YouTube動画を見る
- メルマガ登録
- 施工事例を見る
- 実績ページを見る
- ブログを読む
こういった「まずはちょっと触れてみる」導線です。
いきなり契約ではなく、まずは接点を持つ。
この考え方が、今のホームページ運営ではかなり重要です。
業種によって「温度感」は全然違う
すぐ依頼につながりやすい業種
例えば、
- 鍵屋
- 水漏れ修理
- パソコン修理
- レッカーサービス
こういった業種は、「今すぐ来てほしい」というケースが多いです。
つまり、問い合わせ導線をシンプルにしたほうが強い。
比較・検討されやすい業種
- ホームページ制作
- リフォーム
- 結婚相談所
- オーダースーツ
- 学習塾
こちらは逆に、比較・検討期間が長くなりやすいです。
なので、「今すぐ問い合わせ」だけでは弱いんです。
ブログ、実績、SNS、動画など、じわじわ信頼を積み上げる設計が必要になります。
SEOにも「複数導線」は強い
実はこれ、SEO的にもかなり重要です。
なぜなら、ブログ記事、動画、実績紹介、よくある質問など、入口が増えることで、検索に引っかかるページ数も増えるからです。
例えば、
- 「広島 ホームページ制作」
- 「ホームページ 集客 方法」
- 「WordPress 更新方法」
- 「ホームページ 問い合わせ 増やす」
こういった様々なキーワードから、ユーザーが流入してきます。
つまり、ホームページは「1ページ勝負」ではなく、入口を増やせば増やすほど強くなるんです。
一本道のホームページは、かなり危険です
ホームページでありがちなのが、「お問い合わせはこちら!」だけが目立っていて、他に見る場所がないパターンです。
でも実際には、人によってタイミングも温度感も違います。
だから、
- 今すぐ問い合わせしたい人
- 少し様子を見たい人
- まずは情報収集したい人
それぞれに合わせた入口が必要なんです。
ホームページは、「一直線の営業ツール」ではなく、いろんな入口を持った案内所のようなイメージです。
行き先は同じでも、人によって進み方は違います。
ホームページも同じです。
お問い合わせ一本だけに頼るのではなく、
- ブログ
- LINE
- SNS
- 動画
- 資料請求
- 実績紹介
こういった複数の導線を作ることで、取りこぼしを減らすことができます。
もし今、「アクセスはあるのに問い合わせが少ない」という場合は、“入口が1つしかない”という状態になっていないか、ぜひ見直してみてください。
弊社では、「ただ作るだけ」ではなく、導線設計や集客導線も含めたホームページ制作を行っています。
ホームページからの集客を強化したい方は、お気軽にご相談くださいね。



