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地域密着ビジネスが持つ“特別な力”
今の時代、オンラインで全国どこでも仕事ができる一方で、「地域密着型」のビジネスが見直されています。
広島という土地に根ざし、地域の方々に愛されるビジネスは、全国展開とは違う信頼感や口コミの強さがあります。
特にBtoCのサービス業や士業、サロン経営などでは、地域とのつながりがそのまま顧客との信頼に直結します。
広島ならではの人脈の作り方
広島は“顔の見える”コミュニティが多く、リアルなつながりを築きやすいエリアです。
人脈作りのポイントを3つご紹介します。
朝活・勉強会に参加する
経営者や個人事業主が集まる朝活は、単なる交流だけでなくビジネスマインドを高める絶好の場です。
特に、私が所属している広島市中区倫理法人会のような場所は、経営者同士が「信頼」を軸に交流できるコミュニティとしておすすめです。
興味があったら、ご連絡くださいね。
自分が主催するランチ会・交流会をつくる
人脈は「参加する」だけでなく「自分が場を提供する」ことで一気に広がります。
月1回のランチ会や勉強会を開催するだけで、参加者が増え、そこから紹介や協業のチャンスが自然と生まれます。
会のテーマを明確にし、参加者が価値を持ち帰れる構成にすることが成功のコツです。
SNSで顔を出して発信する
リアルなつながりを強くするには、SNSでの情報発信も大切です。
FacebookやInstagramで日々の活動や交流の様子を投稿することで、「あ、この人、あの会で会った方だ」と認識され、より深いつながりに発展します。
投稿は頻度よりも「継続」と「中身」を重視しましょう。
「信頼」と「価値提供」がカギ
地域で人脈を広げるときに大事なのは「自分がどれだけ相手に価値を提供できるか」という視点です。
単なる名刺交換ではなく、相手の悩みや課題を聞き、できることがあれば先に提供する。
この「ギブ」精神が、後々大きな信頼や紹介につながっていきます。
広島での活動がビジネスを加速させる
全国展開している企業でも、地域に根を下ろした発信や交流を持つと、一気に認知が広がり、濃いファンが増えます。
特に広島は経営者同士の距離が近く、行動さえ起こせばすぐに仲間や協業先が見つかる土地柄です。
「地域密着ビジネス」と「リアルな人脈」を意識して動くことで、あなたのビジネスは必ず加速していきます。
具体的に今日からできるアクション
- 今月開催される朝活や勉強会に1つ参加してみる。
- 月1回のランチ会を企画し、まずは5名を招待する。
- SNSで「今日は○○の勉強会に参加しました」など、交流の様子を投稿する。
- 既存のお客様に感謝を伝える場(小さな交流会)を開き、紹介を促す。
地域密着ビジネスの強みは「顔が見える信頼感」と「口コミ力」。
広島という地域の特性を生かして、朝活や交流会、SNS発信などで積極的に人脈を作っていきましょう。
その先には、単なるお客様を超えた“応援者”や“紹介者”とのつながりが待っています。