ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
「この人から買いたい!」って思うのはどんな時?
突然ですが、あなたが何か商品やサービスを買おうとしたとき、「この人から買いたい!」と思った経験はありませんか?
モノやサービスがあふれているこの時代、品質が良いのはもう当たり前。だからこそ大切なのは「誰から買うか」なんです。
というわけで、今日は、お客さまが「この人から買いたい!」と感じる瞬間を書いていきたいと思います。
共感できるストーリーがあると心が動く
「あ、この人も昔は苦労してたんだな」
プロフィールに「大学卒業後ブラック企業に就職。月300時間働いた末、胃に穴が開く。」みたいな壮絶エピソードがあると、なぜか親近感わきませんか?(胃はお大事に)
Web制作でも同じで、「どうしてこの仕事をしているのか?」というストーリーはめちゃくちゃ大事。
共感は信頼に変わります。
自己紹介ページは、ただの履歴書じゃない!
「1975年生まれ。中学ではバスケットボール部。ピアノ9級」・・・いや、どうでもええわ!
はい、私です。笑
自分の過去から現在に至るまでの想いや挑戦を書いた「自己紹介ストーリー」があると、「この人、信じられそう」と感じてもらえます。
私の自己紹介ストーリーは、こちらね。(10時間以上かかってます💦)
お客様の声・実績で“他人の証明”を
自分で「私、いいですよ!」は信用されない
Web制作会社として、「ウチのデザイン、めっちゃイケてます!」って言いたくなります。
でも、それだけでは説得力ゼロ。
“お客様の声”や“ビフォーアフター事例”があると一気に信ぴょう性がアップします。
リアルな声が響く
「素晴らしい対応で感動しました」なんて定型文よりも、「早朝5時にLINEしても返信があった(※良い子はマネしないでね)」みたいなリアルで人間臭い声の方が刺さります。
顔が見えると安心する
ネット時代こそ“人感”が大事!
「え、顔出すのちょっと恥ずかしい・・・」って? わかります。私も以前はそうでしたから。。
でも、人は人を信じる生き物なんです。
写真がないホームページって、例えるなら「のれんが出てないラーメン屋」みたいなもの。入っていいのか迷いますよね。
盛りすぎ注意!
「10年前の奇跡の1枚」と「今のあなた」、別人になってませんか?(アプリで加工しすぎて顔がもう溶けてる・・・)
等身大のあなたを見せること。それが、信頼される第一歩です。
想いとこだわりに共鳴できるか
「この人、ちゃんと考えてくれてる!」
たとえば名刺ひとつでも、「この色には御社の理念が込められてます」と言われたらグッと来ませんか?
デザインやコピーに込めた意味をちゃんと伝えると、「この人、プロやな・・・」って思ってもらえます。
“売る”より“伝える”
「ウチに任せてくれたら絶対損させません!」ではなく、「あなたの想いをカタチにするのが私の使命です」と言えるかどうか。
モノを売る時代から、想いを届ける時代になってるんです。
小さなことへの気配りが、実は一番大きい
細部に神は宿る(そして契約も)
メール/LINEの返信が早い。言葉遣いが丁寧。請求書がキレイ。
こういう小さなことの積み重ねが、「この人から買いたい」につながっていきます。
Webデザインの世界も同じで、1pxのズレに気づける人は、信頼されます。
「小さなズレ」に気づく力
実はお客様が「なんか違和感ある」と感じるのって、大体こういう“ちょっとしたズレ”なんです。
それを先回りして気づいて直す。
これ、信頼ゲージ一気に上がります。
「この人から買いたい」は、日常のあちこちにある
結局のところ、特別なテクニックよりも、人としてちゃんとしているかどうかが、「この人から買いたい」の決め手になるんですよね。
- 共感できるストーリーがあるか?
- 第三者の声(実績やお客様の声)はあるか?
- 顔が見えて、人柄が伝わるか?
- こだわりや想いが伝わるか?
- 小さな気配りができているか?
私も、日々「どうすれば『この人からお願いしたい』と思ってもらえるか?」を真剣に考えながら、制作に取り組んでいます。
もしあなたが、「うちの魅力、どうやったらもっと伝わるんだろう・・・」と悩んでいるなら、その想い、ぜひ私に聞かせてください。
きっと、あなたのお客様も「この人から買いたい」と思ってくれるようになりますよ。