ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
ホームページのアクセス数を増やすことに注力している方は多いですが、実は「滞在時間」こそが信頼を生む大切な指標なんです。
アクセス数が多くても、ページを開いてすぐ閉じられてしまっては、意味がありません。
読者が「なるほど」「ちょっと面白いな」「この会社、信頼できそう」と思ってページを読み進めてくれる状態を作ることが大切です。
読者が“離脱する”3つの原因
- 冒頭が退屈で、興味を引かない
- 専門用語が多くて、理解しにくい
- 「自分ごと」と感じられない内容
どれだけ情報が正しくても、「読みたくなる導入」や「共感できる視点」がなければ、すぐに離脱されてしまいます。
滞在時間を伸ばす3つのコツ
① 体験談を入れる
「実際に○○を試したらこうなった」というような実体験は、文章にリアルさを与え、読者が“続きを見たい”と思う要素になります。
ビジネスでも「お客様からこんな声をいただきました」「最近こんな相談が増えています」など、現場のリアルを出すことが大事です。
② 画像や事例を挟む
長文が続くと離脱率が上がります。
適度に写真や実績紹介の画像を入れると、読者の集中力が続きやすくなります。
③ “質問で締める”
最後に「あなたのホームページは、読まれていますか?」のように問いかけることで、読者が自分ごととして考える時間が生まれます。
これが、自然と滞在時間を伸ばすポイントです。
アクセス数は“入口”の数字。
滞在時間は“信頼”の数字。
もしホームページの成果を高めたいなら、「ページを読まれる構成」や「共感される内容」に意識を向けてみましょう。
小さな更新でも、“読まれる更新”を重ねていけば、必ずファンが増えていきますよ!
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「内容が思いつかない」「書く時間がない」など、お困りの方はお気軽にご相談くださいね。




