ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
“頑張りすぎない”が長く続く秘訣
頑張るのが当たり前、と思っていた頃
学生時代から社会人になりたての頃まで、「努力=正義」「頑張らないとダメ」という思い込みがありました。
夜遅くまで仕事をして、休日もパソコンを触って、まるで“止まったら倒れる機械”みたいな働き方をしていた時期もあります。
でも、ある時ふと気づいたんです。
頑張っているのに、楽しくない。
結果を出しても、心が満たされない。
「これ、何のために頑張ってるんだろう?」と。
その頃は、心も体もカラカラ。
頑張りすぎて、自分の“好き”や“やりたい”を置いてきぼりにしていたんだと思います。
“力を抜く”ことの大切さに気づいて
ある日、知り合いに言われたひとことが、今でも心に残っています。
「前田さん、もうちょっと肩の力抜いていいんじゃない?」
最初は「いやいや、そんなこと言ってるから成果が出ないんだよ」と思っていました。
でも、実際に“頑張らない日”を作ってみたら、意外なほど心が軽くなって、アイデアも浮かぶようになったんです。
頑張りすぎている時って、視野が狭くなります。
「やらなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」と思うほど、自分を追い込み、結局まわりが見えなくなる。
少しペースを落として、「まあ、今日はこれくらいでいいか」と思えるようになってから、仕事の質も、人との関係も、ずっと良くなりました。
続けるためには、“余白”が必要
毎日ブログを書くのも、最初は「継続しなきゃ」と気合いで続けていました。
でも本当に大事なのは「続けるためのペースを作ること」だと感じています。
完璧を求めると、途中で苦しくなる。
無理をすると、どこかで止まってしまう。
だからこそ、“頑張りすぎない”ことが、実は一番の継続のコツなんです。
気持ちに余裕があると、言葉も柔らかくなります。
人とのやりとりも穏やかになり、結果的に仕事もうまく回る。
「力を抜いても、大丈夫。」
そう思えるようになってから、日々がずっと心地よくなりました。
本当の自分らしさを
頑張ること自体は、もちろん大切です。
でも、ずっとアクセルを踏みっぱなしでは走り続けられません。
休むことも、立ち止まることも、時には“何もしない日”も、すべてが次の一歩につながる時間だと思っています。
これを読んでくださっている皆さんも、もし「最近ちょっと頑張りすぎてるかも」と感じたら、少し立ち止まって深呼吸してみてくださいね🍀
力を抜いた時こそ、本当の自分らしさが見えてくる気がします。