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「やらなきゃ損!」経営者が8月にやるべき販促チェックリスト
8月といえば、お盆休みや夏祭り、花火大会など、イベントが多い季節です。
しかし同時に、猛暑や長期休暇でお客様の動きが不規則になり、売上が読みにくい時期でもあります。
だからこそ、このタイミングでしっかり販促を仕掛けるかどうかが、秋以降の売上にも直結します。
今回は「やらなきゃ損!」と言える、8月に経営者が取り組むべき販促チェックリストをご紹介したいと思います。
季節感を取り入れたキャンペーンの企画
夏は季節感を前面に出した企画が響きやすい時期です。
例えば、飲食店なら「夏限定メニュー」、美容業なら「紫外線ケアキャンペーン」、小売なら「サマーバーゲン」など。
期間を8月末までに区切ることで「今しかない」感を演出できます。
ポイントは、夏らしいキーワードやビジュアルを使い、SNSやホームページでも統一感を出すことです。
Googleビジネスプロフィールの更新
今や多くの人が店舗情報をGoogleマップで検索します。
写真や営業時間、お知らせを最新にしておくことは必須。
期間限定メニューやイベント情報も「投稿」機能を使って追加しておきましょう。
更新は数分でできるのに、やっていないお店が多いので、差別化チャンスです。
SNSの投稿頻度を上げる
8月はSNSの閲覧時間が増える傾向があります。
旅行中や休暇中の人がスマホを見ている時間が多いからです。
普段よりも1.5倍くらいの投稿頻度を意識し、写真・動画・ストーリーズなどフォーマットも変えて投稿しましょう。
「#夏限定」「#お盆特別」などのハッシュタグを使うと拡散力もアップします。
イベントとのコラボ販促
地域の夏祭りや花火大会といったイベントに合わせて販促を仕掛けるのも効果的です。
例えば、「花火大会の半券持参で〇〇プレゼント」や「夏祭り浴衣割引」など。
地元感のある企画は、SNSでの共有もされやすくなります。
秋の先行予約キャンペーン
8月は夏真っ盛りですが、販促の視点では「次の季節」を見据えることも重要です。
美容室なら秋カラーの予約受付、飲食店なら秋の新メニュー先行予約など、少し先の需要を先取りしましょう。
先行予約特典をつけることで、お客様の確保と売上の安定化につながります。
メールやLINE公式の一斉配信
SNSだけでなく、既存顧客に直接アプローチできるメールやLINE公式アカウントも活用しましょう。
「暑中お見舞い」や「お盆特別クーポン」など、季節感のあるメッセージが効果的です。
クーポンは「8月限定」に設定し、利用期限を短めにして即行動を促します。
ホームページの季節更新
ホームページが1年中同じ見た目では、お客様に新鮮さが伝わりません。
トップ画像やバナーに夏の要素を加え、8月限定情報を掲載することで、訪問者の滞在時間もアップします。
もし更新が難しい場合は、最低限「お知らせ」欄で季節の話題や営業情報を発信しましょう。
最後に
8月は気温も商戦も熱くなる月。
「やることが多すぎて手が回らない」と思うかもしれませんが、今回のチェックリストを一つずつ実行すれば、確実に効果が出ます。
特に、お盆期間や夏イベントを意識した販促は、この時期ならではの集客チャンスです。
ぜひ「やらなきゃ損!」の気持ちで、早めに動き出しましょう!