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【2026年】新しい手帳を買った時、最初の書き込みが緊張する話
そろそろ、2026年の手帳を買おうかと思っています。
毎年この時期になると、文房具コーナーで手帳を手に取る時間がちょっと特別なんですよね。
完全に“手帳派”の私にとって、年末の恒例行事です。
スマホでもスケジュールは管理できますが、やっぱり“紙に書く”感覚にはかなわない。
あのアナログな温もりが、なんとも言えず心地いいんです。
最初の1ページが、なぜか緊張する
でも、新しい手帳って、最初の1ページが異様に緊張しませんか?
真っ白なページを前にして、「どの予定から書こう・・・」と手が止まる。
変なことを書いて、あとで後悔したくない。
字を間違えたくない。
なんなら、最初のページだけ“清書用”にしたいくらい(笑)
そんな自分に気づくと、「いや、手帳って自由に書くものでしょ」と思いながらも、最初の一筆に時間がかかるんです・・・
人生の“1ページ目”も同じかもしれない
よく考えると、これって人生にも似ています。
新しいことを始めるときほど、完璧を求めて慎重になる。
だけど、最初のページに少しくらい失敗があっても、それが味になる。
手帳の1ページ目に書いた“ちょっとしたミス”も、1年後に見返すと笑える。
人生も同じで、完璧なスタートよりも、思い出に残るスタートの方が面白いんですよね。
手帳選びは、未来をデザインする時間
手帳を選ぶ時間って、実は“来年をどう過ごしたいか”を考える時間でもあります。
「どんな1年にしたい?」
「何を達成したい?」
そんな問いを、紙の向こうから手帳が投げかけてくるような気がします。
だから私は、手帳を選ぶときにデザインだけじゃなく、“来年の自分に合うかどうか”を大事にしています。
忙しい自分を支えてくれる相棒のような存在。
そう思うと、毎年の手帳選びはちょっとした儀式なんです。
まぁ、だいたい買う手帳決めてるんですけどね。
ちなみに、今年(2025年)は、櫻庭露樹さん監修の開運手帳でした。
新しい手帳を開く瞬間は、過去を閉じて未来を開く瞬間。
少し緊張するけれど、その“ドキドキ”こそが新しい始まりの証。
来年の手帳も、書き間違いも、にじんだインクも、全部自分の1年の証として愛していきたい。
さて、そろそろ文房具屋さんに行ってみようかな。
2026年の私の相棒に出会うために。



