ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
起業・開業したばかりの方からよくいただくのが、こんなお悩み。
「SNSも始めたし、ホームページも作ったけど・・・全然お客さんが来ないんですけど!?(泣)」
ええ、それ、めっちゃ分かります。
私たちWeb制作の現場でも“あるある”なんです。
でも安心してください。
それ、「あなたの魅力が、まだ伝わってないだけ」なんです。
では、どこから伝えるのか?
答えはズバリ、「自己紹介」です!
あいさつ+自己紹介は“キャッチコピー”にする
最初のつかみが命!
ここ、手抜き厳禁です!
たとえば・・・
「こんにちは、艶髪づくりが生きがいの美容師○○です!」みたいな職人っぽさ全開の一言、実はめっちゃ効きます。
人は、“情熱”や“こだわり”に心を動かされます。
WebサイトやSNSで、ただ「○○サロンの○○です」よりも、「こんにちは、背中のコリは見逃さないセラピストの○○です!」の方が、印象に残るんです。
▼POINT:
・自分のこだわりを一言にする
・専門性+人柄が伝わる表現にする
・少しだけ笑いも添えると◎
季節ネタ・流行りワードで“共感”を作る
「最近暑くなってきましたね〜」
「梅雨入りしてジメジメですね〜」
はい、ベタです。
でも!こういうベタな一言、人との距離を一気に縮めるんです。
これがあるのとないのとで、読み手の“温度”が全然違う。
さらに今っぽさをプラスすると、こんな感じに↓
「最近、“湿気バクハツ”の髪に悩む方が急増中!特にくせ毛の方は共感していただけるはず!」
▼POINT:
・今の季節や流行を、少しだけ盛り込む
・「わかる〜!」と思ってもらえる内容を意識
「あるある悩み」で“あなただけの物語”に引き込む
たとえば美容室なら・・・「バッサリ切ったはいいけど、広がりすぎてライオンみたいになっちゃった・・・」
ネイルなら・・・「自分でジェル塗ったら、硬化する前に寝て枕にくっついた・・・(あるある)」
こういった失敗談やあるある話って、実はめっちゃ響きます。
理由はシンプル。
「それ、私もやったことある!」= 共感 → 信頼につながるから。
Web制作なら、こんな例もありです↓
「自分でWixで作ってみたけど、なんか素人感すごい・・・って言われました(泣)」
▼POINT:
・“ちょっとした恥”もネタにする
・お客様のよくある失敗を代弁することで、親近感が湧く
技術・メニューの魅力は“安心”とセットで伝える
では、共感してくれた相手に対して、どう解決するのか?
ここがプロの見せどころです!
「そんなときは“うるさらストレート”。クセ毛さんでも自然な仕上がりに。」とか、「名刺1枚でも“あなたらしさ”が伝わるよう、ヒアリングからとことん付き合います。」みたいに、“悩み → 解決”の流れをハッキリ書くことで、安心感につながります。
▼POINT:
・技術を語る前に「悩み」があってこそ、説得力が生まれる
・“自然に”“気軽に”“初めてでも安心”という言葉は鉄板
やさしい背中押しで、行動につなげよう
最後の締めは、売り込まない売り文句が大切です。
「夏に向けて、スッキリ快適なスタイルを一緒に作りましょう♪」
「“今のあなた”にぴったりの名刺、全力でデザインします◎」
ここでガツガツしすぎると逆効果。
やさしく、でも明確に“行動を促す”のがコツです。
▼POINT:
・「一緒に」や「応援します」など、並走型の言葉を使う
・「ご予約はこちら」「まずはDMから」など行動導線も忘れずに
自己紹介は“あなたの看板”。だからこそ手を抜かない!
自己紹介って、恥ずかしかったり照れくさかったりしますよね。
でも、開業したばかりの方こそ、最初の“入り口”をどう作るかで、その後の集客は全然違ってきます。
あなたの魅力を、「言葉」と「デザイン」で届けたい。
それが、私たちWeb制作会社の役割です。
まずは、あなたの“想い”を聞かせてください!
名刺やチラシ、ホームページの制作はもちろん、「言葉にするのが苦手・・・」という方にはヒアリングから丁寧にサポートします。
今の時代、“ただのデザイン”では選ばれません。
“伝わるデザイン”で、あなたの第一歩を応援します!