ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
〜見た目はOK、中身スカスカ?ホームページがスルーされる5つの理由〜
ホームページは「作ったらゴール」じゃない!
こんな相談、よくいただきます。
「ホームページを作ったのに全然問い合わせが来ないんです・・・」
ズバリ申し上げます。
それ、“見られてない”だけかもしれません。
せっかくお金と時間をかけて作ったホームページ。
なのに見られていないなんて、ショックすぎて夜しか眠れませんよね。
この記事では、なぜホームページが見られないのか、その理由と改善策を、初心者の方でも分かるように、解説していきます。
見られていない理由①:Googleに存在を知られていない(=SEO対策がゼロ)
もしかして、ネットの“無人島”になってませんか?
Googleに認識されていないホームページは、例えるなら無人島。
誰も地図を持っておらず、誰もたどり着けません。
その原因は、SEO対策がされていないことにあります。
初心者向けチェックポイント:
・タイトルや見出しにキーワードを入れてる?
・メタディスクリプション(検索結果に表示される説明文)書いてる?
・サイトマップ送信してる?
対策:
まずはGoogle Search Consoleに登録し、サイトマップを送信しましょう!
そして、自分が検索されたいキーワードでタイトル・見出しを構成し直しましょう!
例:「広島 脱毛サロン」など、エリア+業種は狙い目!
見られていない理由②:スマホで見ると超見づらい
2025年、スマホ非対応はもう化石!
いまだに「PCでだけ見やすい」ホームページ、結構あります。
でも今や、スマホユーザーが7〜8割。
スマホで見づらい=即離脱です。
よくあるNG例:
・文字が小さすぎて虫眼鏡レベル
・メニューが見つからない
・スクロールしないと情報にたどり着けない
対策:
レスポンシブデザイン(画面サイズに応じて最適化されるデザイン)を導入しましょう。
制作会社に「スマホ対応もお願いします」とちゃんと伝えてくださいね。
見られていない理由③:読み込みが遅い!遅い!とにかく遅い!
3秒以上の読み込みは、もはや罰ゲーム
Googleの調査によると、ページの読み込みが3秒以上かかると、53%のユーザーが離脱します。
つまり「ページ開かないなー」→「戻る」→ 終了。
原因はこれかも:
・無駄に重たい画像
・無駄に多い外部スクリプト
・無駄に派手なアニメーション(やたら踊るボタンとか)
対策:
・画像はWebP形式にして軽量化
・不要なJavaScriptは削除
・サーバーの性能見直し(安かろう悪かろうになってませんか?)
見られていない理由④:そもそも内容が薄い
5行で終わる「会社紹介」に未来はない
中身スカスカのホームページ、見たことありませんか?
・会社概要だけ
・写真1枚
・「お問い合わせはこちら!」だけ
これでは信用されませんし、Googleも「役に立たないページ」と判断します。
対策:
コンテンツの充実が命です。
・実績紹介
・お客様の声
・よくある質問
・代表あいさつ(熱く語ってOK)
・ブログで定期更新
情報量=信頼です。
見られていない理由⑤:デザインが昭和の香り・・・
見た瞬間、「時が止まった感」がありませんか?
デザインが古いと、「この会社、本当に営業してるの?」と不安になります。
・フレーム付きのサイト
・全体が茶色い
・謎のBGMが流れる(音出るサイト)
現代のユーザーは“美しさ”に敏感。デザインが古いと、それだけで信用を失います。
対策:
トレンドに合ったデザインにリニューアルを!
「デザインだけでも今風にしたい」と相談されるケースも多いです。
色使い・フォント・余白のバランスが命です。
番外編:アクセス解析してますか?
見られてないかどうかは、データで判断!
ホームページのアクセス状況、GoogleアナリティクスやSearch Consoleで確認していますか?
見られていないのか、見られているけど反応がないのか、まずは事実を知るところから。
見られてないホームページに価値はない!
いかがでしたか?
ホームページが「見られていない」原因は、実は複数あります。
大切なのは、作って終わりにせず、育てていくことです。
「なんとなく作ったホームページ」から「戦略的に集客できるホームページ」
もし「見られてないかも・・・」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
あなたのホームページ、誰かに見てもらえるように、そして選ばれるように育てていきましょう!