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時間がなくても“発想法”で乗り切れる
忙しい毎日の中で「ブログを書きたいのに時間がない…」と感じる方は多いですよね。
特に経営者や個人事業主にとって、情報発信は集客や信頼構築に欠かせないもの。
しかし、時間がなければ続きません。
そこで今日は、短時間でもネタを思いつける“発想法”を紹介します。
①お客様の質問をそのまま記事化する
一番シンプルで即効性があるのが「お客様の質問」ネタです。
普段のやりとりの中で「よく聞かれる質問」や「説明した内容」をそのまま記事にするだけ。
文章にする時はQ&A形式にすると、さらに読みやすくなります。
②日常業務の“舞台裏”を発信する
「今日はこんな仕事をした」「この作業にこんな工夫をしている」など、普段あまり表に出ない裏側の話は読者にとって新鮮です。
完璧な記事にしなくても、写真+一言コメントだけでも立派な記事になります。
特にSNSとブログを連動させると投稿のハードルが一気に下がります。
③チェックリスト・HOW TO形式にする
文章を書くのが大変なときは「箇条書き」が便利。
「○○を始める前に知っておきたい3つのこと」「失敗しないための5つのポイント」など、リストアップするだけで記事として成立します。
数字やリストを使うと検索にも強くなります。
④過去の記事をリライト・再利用する
忙しい時こそ過去の資産を活用しましょう。
古い記事を最新情報に書き直すだけで新しい記事として使えます。
写真や事例を追加するだけでも“鮮度”が上がり、アクセス数の底上げにもつながります。
⑤よく使うツール・サービスを紹介する
日常的に使っているアプリやサービス、便利なツールを紹介する記事は読者に喜ばれます。
自分自身の使い方や感想を添えると、オリジナリティが出て他の記事との差別化にもなります。
「これで時間を短縮しています」と書けば共感も得やすいです。
⑥自分の考えや価値観を“短く”シェアする
長い文章を書かなくても、自分の価値観や気づきを短くまとめるだけでも記事になります。
「今日学んだこと」「お客様に言われて嬉しかったこと」など、日々の気づきを記録する感覚です。
小さな投稿の積み重ねが、自分のブランディングにつながります。
⑦写真1枚+コメントだけでもOK
時間がない時は「写真+コメント」で記事にするのも有効です。
例えば、新しいサービスを準備している様子や、出先の風景、お客様からいただいた感想など、スマホで撮ってすぐアップ。
文章を長く書く必要がなく、更新頻度もキープできます。
⑧“予定”や“予告”も立派な記事
「今週はこんな準備をしています」「来月こんなことを始めます」という予定や予告だけでも立派な記事です。
進行中のことを発信することで、読者の期待感を高めることができます。
完璧より“継続”が大切
ブログは“完璧な記事”よりも“継続して更新できる記事”のほうが圧倒的に強いです。
今回紹介したように、普段の業務や日常の気づきを記事にするだけで、十分な価値があります。
まずは「短くてもいいから書く」ことを意識してみてください。
続けていくうちに、あなたのブログは“紹介を生む”強力なツールに育っていきます。