ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
今日は、月曜日ということで、朝活から☀
楽しい1週間のスタートとなりました!
さてさて、今日はお仕事をご紹介していただいた時について。
「紹介してもらえた!ラッキー!」・・・で、終わってませんか?
実は「紹介された後」が、信頼構築のゴールデンタイムだと思っています。
今回は紹介されたらまず何をすべきか?
そして、なぜ“報告”がリピートを生むのか?
Web業界と便利屋業界、両方の実体験を交えて、初心者でも分かるようにユーモアたっぷりでお届けします。
紹介は“ゴール”ではなく“スタート地点”
紹介してもらった瞬間って、テンション上がりますよね?
「これは確実に決まるやつだ!」なんて、勝利のガッツポーズを決めたくなる気持ち、分かります。
でも実はそこ、マラソンでいうとスタート地点です。
なぜか?
紹介者は「この人(あなた)なら安心だ」と思ってつないでくれています。
つまり、“自分の信頼”をあなたに預けてくれているわけです。
だからこそ、
✅ 誠実な対応
✅ 丁寧なやり取り
✅ そして【報告】
これらをセットで行うことが大切なんです。
【重要】紹介されたら“すぐに報告”しよう!
「紹介ありがとう!」の一言、忘れていませんか?
報告のタイミングはいつ?
結論から言うと、早ければ早いほど良いです。
遅くとも、紹介された当日〜翌日には連絡を入れましょう。
何を報告すればいいの?
以下の内容を、LINE・メール・電話のいずれかで簡潔に伝えましょう!
・ご紹介ありがとうございました!
・〇〇様と本日連絡を取りました/〇日にお会いする予定です
・丁寧に対応させていただきますので、どうぞご安心ください
これだけです。たった3行の魔法で、あなたの印象は劇的にアップ!
【あるある】報告を怠ったことで起きる悲劇
ケース1:便利屋編「誰それ?え、紹介したのに?」
紹介者:「あの人に紹介した〇〇さん、どうだった?」
あなた:「あ・・・(誰のことか分からない)」
紹介者:(心の声)「え、ちゃんと連絡してないの?もう紹介したくないな・・・」
ケース2:Web制作編「紹介者の顔に泥を塗る」
あなたが全く連絡せず、紹介された相手から「連絡がこない」と紹介者に連絡。
紹介者:(心の声)「こっちが気まずいわ!」
紹介というのは、紹介者の信頼を背負う“チーム戦”なんです。
報告は、そのパスをしっかり受け取ったよ、という合図。
忘れずに返事しないと、ボール落としちゃいますよ!
報告が“次の紹介”を呼び込む理由
紹介者が安心する
「お、ちゃんと連絡したな。任せて安心だな」と紹介者は感じます。
それが次の紹介につながります。
感謝が伝わる
「ありがとう!」は魔法の言葉。
紹介者だって人間です。感謝されたら嬉しいし、また紹介したくなります。
“紹介が増える人”の共通点
紹介が絶えない人って、総じて報連相(報告・連絡・相談)が早い人なんです。
気遣いとレスポンスの良さが“信頼貯金”を積み上げているんです。
【実例】紹介後に“報告”したことで得られた好循環
私の体験談をご紹介します。
■Web制作のケース
ある経営者さんから、「ホームページを作りたい」という知人をご紹介いただきました。
すぐに連絡を取り、「ご紹介ありがとうございます!本日、お打ち合わせの日程を決めました」と報告。
後日、その紹介者さんから
「すぐ報告してくれて安心した!じゃあ、他にも紹介したい人がいるんだけど」と、さらに3人紹介が。
これぞ、報告がつなぐ信頼のリレー!
■便利屋のケース
不用品回収の依頼を紹介いただいた時も同様。
現場終了後に「本日作業完了しました。〇〇様もご満足いただけたようです」とご報告。
紹介者:「ありがとう!対応早いね。実家の片付けもお願いできる?」
一つの報告で二つ目の案件が舞い込んできた瞬間でした。
紹介 → 報告 → 信頼 → 次の紹介!
紹介してもらったら、次の行動は決まっています。
✅「紹介ありがとう!」の即レス
✅進捗があれば逐一報告
✅完了後にも「無事終了しました」のご挨拶
これだけで、あなたは「また紹介したくなる人」になります。
紹介って、最初の一歩だけじゃないんです。
紹介された“その後の対応”こそが、紹介の質と量を決める。
紹介を「点」で終わらせず「線」でつなげよう
紹介された瞬間、たしかに仕事の“種”はまかれました。
でも、水をやらなければ芽は出ません。
その水が「報告」なのです。
Web制作でも便利屋業でも、人とのつながりが命。
報告というシンプルなアクションが、次の紹介、さらには信頼と売上を育ててくれます。
というわけで、紹介されたら「すぐに報告!」
これを習慣にするだけで、あなたのビジネスは劇的に変わりますよ!