ホームページ制作&Web制作の二刀流✨️エムリンクスの前田です。
物が減ると運気が上がる?科学的にどうなの?
「断捨離をすると運気が上がる」とよく耳にしますよね。
風水でも“気の流れがよくなる”と言われますし、片付けの本でも頻繁に語られています。
でも、「それって本当に科学的に裏付けがあるの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、今回は「物が減ると運気が上がるのか?」を科学的な視点で、わかりやすく解説してみたいと思います。
物が減ると“脳の負担が軽くなる”という科学的事実
実は、「運気」という言葉を使わなくても、物が少ない環境が心と行動に良い影響を与えることは、科学的にもはっきりわかっています。
ごちゃごちゃした部屋は、脳が常にストレスを感じる
アメリカ・プリンストン大学の研究によると、散らかった環境は脳の処理能力を下げ、集中力を奪うという結果が出ています。
つまり、部屋に物が多いと、脳は「余計な情報」を常に処理しようとして疲れてしまうのです。
物が減ると“決断の疲れ”が消える
人は一日の中で無数の決断をしています。
その中で、生活動線に余計な物があるだけで、
- どこに置いたっけ?
- これ、いつ使った?
- 捨てる?捨てない?
と、小さな迷いが積み重なり、知らないうちにエネルギーを奪っていきます。
逆に、物が少ない部屋では、迷う回数が激減。
これにより、思考がクリアになり、行動が早くなると言われています。
これって、まさに「運気が上がる」と言われる状態と同じなんですよね。
片付けると行動力が上がる=チャンスを掴みやすくなる
心理学では、環境が整うことで「自己効力感」が高まると言われています。
自己効力感とは、
「自分は行動できる」
「自分は変われる」
と感じる力です。
物が多くて散らかった部屋では、この自己効力感が下がり、
- やろうと思っても続かない
- 新しいことに挑戦できない
- 気持ちが沈む
という悪循環が生まれます。
逆に、不要な物を手放して部屋がスッキリすると、
- 朝起きた時の気分が軽い
- 行動が早くなる
- やる気が自然に湧く
こうした変化から、「運気が上がった!」と感じる人が多いのです。
部屋が整うと“人間関係”も整う理由
面白いことに、心理学では部屋の状態がその人の人間関係に影響することも示されています。
部屋の乱れ = 心の乱れ を周囲は敏感に察知する
特に仕事や家庭で、
- 時間にルーズになる
- ミスが増える
- 話を聞く余裕がない
これは、生活環境が乱れている人ほど起こりやすい傾向があります。
つまり、部屋が整うと、対人関係のトラブルが減り、チャンスを引き寄せやすくなるというわけです。
結局「運気」とは“脳と心の状態”
スピリチュアルな話を信じるかどうかは人それぞれですが、科学的に見ても、
物が減る → 脳が楽になる → 行動力が上がる → 良いことが引き寄せられる
この流れは完全に“理屈として成立”しています。
だからこそ、断捨離は運気アップと言われるのです。
広島で断捨離・片付けに困ったらご相談ください
便利屋として、これまで広島で多くのご家庭の片付けをサポートしてきました。
「どこから手をつけたらいいかわからない・・・」という方ほど、一緒に進めるとスピードが一気に変わります。
● 不用品回収
● 部屋の片付け
● 実家の生前整理・遺品整理
● 収納アドバイス
など、お気軽にご相談ください。
物を減らすことは、運気を上げるだけでなく、人生を軽くしてくれます。
ぜひ今日1つだけでも、いらない物を手放してみてくださいね。



