ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
今日で3連休が終わり、明日から普段の流れに戻るこのタイミングは、ホームページの“見直し”をするチャンスです。
連休中のアクセス傾向やユーザーの心境は平日と違うため、小さな手直しで集客につながることが多いです。
今日は誰でも5分〜30分でできる重点チェックポイントをお伝えします。
トップページの訴求を再確認(所要時間:5分)
連休後は「今すぐ行きたい」「今日から始めたい」という行動が増えます。
トップのキャッチコピーやCTA(お問い合わせ・予約ボタン)が明確か確認しましょう。
迷わせる導線や古いキャンペーン情報があればすぐ差し替えを。
連休特有のコンテンツを活かす(所要時間:10〜20分)
連休に関連する話題(イベント、営業時間の変更、連休限定サービスなど)があれば、ブログや新着情報で取り上げます。
短いまとめ記事や写真で“行ってみた”感を出すと滞在時間が延びやすいです。
アクセス解析の簡易チェック(所要時間:10分)
Google AnalyticsやSearch Consoleで、連休中の流入元・ページごとの滞在時間を確認。
アクセスが増えたページがあれば、その内容をリライトして記事を充実させましょう!
アクセスが減ったページはタイトルやディスクリプションの改善候補です。
モバイル表示の確認(所要時間:5分)
連休中はスマホからの閲覧が増えます。
スマホで表示崩れがないか、読み込みが遅くないかをチェック。
画像が重い場合は軽量化(画像圧縮)を検討してください。
予約・問い合わせ導線のチェック(所要時間:5分)
連休明けに予約や問い合わせが増える可能性があります。
フォームの送信テスト、返信テンプレートの準備、電話番号の表記ミスがないかを確認しておきましょう。
SNS連携と即時反応(所要時間:10分)
連休中にSNSで反応があった場合は、早めにサイトへ誘導する投稿を追加。
逆に連休中に反応が少なかった投稿は、連休明けに再投稿してみましょう。
小さなA/B改善を一つだけ(所要時間:30分以内)
「ボタンの文言」「CTAの色」「ファーストビューのリード文」など、1つだけ仮説を立てて変えてみましょう。
効果は数日で見えてきます。
今日のアクションリスト
- トップのCTA確認(5分)
- 連休関連の短い記事を1本作成(10〜20分)
- アクセス解析の傾向チェック(10分)
- スマホ表示の確認(5分)
- お問い合わせフォームの送信テスト(5分)
- 1つだけA/B改善を実施(30分以内)
連休明けは“動きのある時期”です。
全部一度にやる必要はありません。
今日できることから1つずつ実行して、効果を見ながら改善を重ねていきましょう!



