ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
今日は、よくある「ホームページ、作ったけど全然反応ないんです・・・」というお悩みにズバッと切り込みます。
結論から言いましょう！
ホームページは「作ること」より、「どう使うか」が100倍大事！
です。
家に例えるなら、豪邸を建てても「場所が砂漠のど真ん中」「誰にも教えてない」「家具なし」では、誰も来ませんし、住みたいとも思いませんよね。
今回はそんな“もったいないホームページ”から脱却する方法をお届けします。
「ホームページを作れば勝手に集客できる」神話を捨てよう
ホームページ＝自動集客装置？それ、幻想です。
「ホームページがあればお客様が来てくれる」
「とりあえず作ればなんとかなる」
そう思っていませんか？
これは、よくある“Web業界の都市伝説”です。笑
現実は厳しいです。
検索にも出てこない、更新もされてない、誰にも知られてないホームページは、インターネットという広大な海の中に沈んだ無人島のようなもの・・・
誰にも見られていない ＝ 存在していないも同然です。
ホームページの本当の役割とは？
名刺より、営業マンより、働き者！
ホームページは、正しく使えば24時間365日働いてくれる営業マンです。
しかもクレームも言わず、残業代も請求しません。
そんな優秀な営業マンを、ただ机の引き出しにしまい込んでるような状態になっていませんか？
ホームページは、こんな働きをしてくれます。
・お客様にサービス内容を伝える
・自社の信頼性をアピールする
・問い合わせにつなげる導線をつくる
・集客のための入口として機能する
ただし、ちゃんと“育てれば”の話です。
「作って終わり」はNG！更新・発信が命
ホームページは“生きもの”です
作っただけのホームページは、言わば「賞味期限の切れたお弁当」
見に来た人にとって、「この会社、ちゃんと動いてるの？」と思われてしまいます。
こまめな更新、ブログ投稿、実績の追加など、“鮮度”を保つことが大切です。
特にブログ記事はSEO的にも重要で、検索されやすくなるだけでなく、専門性・信頼性をアピールする場にもなります。
見てもらう工夫をしよう！「集客導線」の考え方
どこから、どうやって来てもらうか？
ホームページは、いわば“お店”。
でもそのお店、どこにあるの？という話です。
お客様に来てもらうには、以下のような導線が必要です。
・SNS（InstagramやFacebookなど）からのリンク
・Googleマップやビジネスプロフィールの活用
・チラシや名刺へのQRコード掲載
・ブログやコンテンツSEOによる検索流入
・LINE公式アカウントやメルマガとの連携
「リンクひとつ貼っておく」だけでも、ぐっと来訪数は増えますよ！
「見てもらって終わり」じゃない！CTA（行動喚起）が勝負
見せるだけじゃダメ！行動してもらう工夫を
たとえば「美味しそうなレストラン」を見つけても、予約のボタンがなければ行かないですよね？
ホームページも同じです。
・お問い合わせボタン
・LINE登録ボタン
・資料請求フォーム
・来店予約の導線
こういったCTA（Call To Action）がなければ、見た人が行動に移せません。
そして、それがなければ「集客」にはつながりません。
成果が出ているホームページの共通点
成功している企業のホームページには、以下のような共通点があります。
・ターゲットが明確（誰に見てほしいのかがハッキリ）
・定期的な情報発信（ブログ、SNS連携など）
・デザインが分かりやすく、迷わない導線設計
・行動を促す仕組み（予約・問い合わせなど）
・スマホでも見やすい（これ、超重要！）
そして何より、「作って終わり」ではなく「育てている」という点です。
ホームページは「育てる」もの
ホームページは作って終わりではありません。むしろ、作ってからがスタートライン！
あなたのビジネスの魅力を正しく伝え、必要な人に届けるためには
・更新と発信をコツコツ続ける
・見てもらう導線を作る
・お問い合わせにつながる工夫をする
この3点を意識するだけでも、“沈没サイト”から“売れるサイト”へと生まれ変わることができます。
最後に｜「もったいないホームページ」から脱却しませんか？
私たちの会社では、ホームページを「作る」だけでなく、「育てて成果を出す」ためのアドバイス・運用サポートも行っています。
「うちのホームページ、放置状態かも・・・」
「これから作るけど、ちゃんと活かしたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
あなたのホームページ、本当の意味で“働かせる”準備、始めてみませんか？
