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ご縁って繋がるものじゃなく育てるもの?
「ご縁があったね」で終わらせない
人との出会いって、不思議ですよね。
思いがけないタイミングで紹介されたり、たまたま席の隣に座った人と意気投合したり。
「ご縁があったんだね」と言葉にすることは多いけど、最近、私は「ご縁は“できるもの”じゃなく、“育てるもの”だな」と感じるようになりました。
出会った瞬間は、まだ“種”のようなもの。
そこからどう関わるかで、そのご縁が花になるのか、ただの一瞬で終わるのかが決まる気がします。
紹介で広がる繋がりの面白さ
BNIや倫理法人会などを通して、本当にたくさんの方とご縁をいただいています。
その中で思うのは、紹介って“信頼のリレー”なんですよね。
誰かが「この人なら大丈夫!」と思ってくれたからこそ、次の出会いが生まれる。
そして、その信頼を裏切らないように丁寧に対応することで、また次のご縁が自然と繋がっていく。
一方通行ではなく、「紹介してよかった!」「お願いしてよかった!」と、お互いが思える関係を重ねていくうちに、気づけば、自分のまわりに温かいご縁がたくさん咲いていました。
ご縁を“育てる”3つのポイント
ご縁を育てるって、難しいようで実はシンプルです。
① “感謝”を言葉にすること
紹介してもらったとき、お仕事をいただいたとき、「ありがとうございます!」をその場で伝えるだけでなく、後から一言メッセージを送る。
この“ひと手間”が、ご縁をあたためます。
② “思い出す”習慣を持つこと
ふとした時に、「あの人元気かな?」と思ったら連絡してみる。
SNSの投稿にコメントしたり、ちょっとした近況を伝えたり。
小さな関わりを続けることで、ご縁の灯が消えずに残っていきます。
③ “与える”ことを意識すること
「自分が何かしてもらう」よりも、「自分が誰かに何をできるか」を考える。
ご縁って、与えた分だけ深まっていくものだと思います。
ご縁を通して見えてくる自分
出会う人は、自分の鏡だと言われます。
優しい人と出会えば、自分の中の優しさに気づく。
前向きな人と出会えば、自分のエネルギーも上がる。
だから、ご縁を育てることは、自分を育てることでもあるのかもしれません。
日々いろんな人と出会いながら、「今日も誰かとご縁を育てる一日だったな」と感じられる瞬間が、一番うれしいです。
ご縁は、出会って終わりではなく、“関わり続けること”で深まります。
すぐに結果が出るものではないけれど、丁寧に時間をかけて関係を重ねていくと、ある日突然、思いもよらない形で返ってくることがあります。
今日もまた、ひとつの出会いに感謝。
そして、これから育っていくご縁にワクワクしながら、毎日を過ごしていきたいと思います🍀