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家族が“最大のファン”でいてくれることのありがたさ
経営者にも「弱る日」がある
経営者というと、いつも元気でエネルギッシュなイメージを持たれがちですが、実際はそんなに簡単じゃありません。
プレッシャー、判断、トラブル、数字との格闘。
誰にも弱音を吐けない日もありますし、思うようにいかなくて自分にがっかりすることだってあります。
でも、そんな日でも「おかえりー」と出迎えてくれる家族がいると、何とも言えない安心感があります。
それだけで、頑張った1日が少し報われたような気がするのです。
子どもの一言に救われた夜
ある日、なかなかうまくいかない案件が重なり、気分がどんよりしたまま帰宅しました。
夕食もそこそこに、リビングでぼーっとしていた私に、子どもが近づいてきて、「パパいつもお仕事ありがとう!」と言ってくれたのです。
それだけのことなんですが、その一言で一気に心が軽くなった気がしました。
「見てくれているんだな」「分かってくれてるんだな」と。
“一番近い応援団”の存在
ビジネスの世界では、顧客の声やクライアントの反応を大切にします。
でも、それよりももっと先に、自分の努力や成長を見てくれている人がいる。
それが家族なんですよね。
忙しくてつい会話も短くなりがちな日々ですが、何気ない表情やしぐさから伝わる「応援の気持ち」には、どれだけ励まされているか分かりません。
当たり前じゃない日常に、ありがとう
たとえば、朝「いってらっしゃい」と送り出してくれること。
仕事に集中している時に、そっとコーヒーを出してくれること。
寝る前に「今日もお疲れ様!」と声をかけてくれること。
どれも特別ではないけれど、その“普通”の積み重ねが、経営者としての私を支えてくれています。
家族は心のエネルギー源
経営も人生も、ずっと順風満帆というわけにはいきません。
でも、家族という存在があるからこそ、また次の日も頑張れる。
家族は、私にとって最大のファンであり、最強のエネルギー源です。
たまにはきちんと言葉にして、「ありがとう」を伝えてみようと思います。