ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
たった1つ意識するだけで変わる“ご縁のつなぎ方”
出会いは“点”じゃなく“線”にする
人との出会いって本当に不思議です。
まったく予想もしていなかった人との会話から、大きなチャンスにつながることもあれば、逆にすぐに忘れてしまう関係もあります。
この違いって、なんだと思いますか?
私が日々心がけていることは「出会いを“点”で終わらせない」ということです。
どんなに短い会話でも、その出会いを自分の中で“線”としてつなげることを意識しています。
ご縁は意識して“育てる”もの
例えば、異業種交流会など、日々たくさんの人に出会う場に参加していると、名刺を何枚もいただきますよね。
でも、もらった名刺を名刺ホルダーに入れたまま、1度も連絡せずに終わってしまうことってありませんか?
私も以前はそうでした。
でもある時から、もらった名刺に“その人とどんな話をしたか”“どんな雰囲気だったか”を必ずメモするようにしました。
そして、フェイスブックをされているようだったら申請するようにしました。
たったそれだけで、ご縁がしっかりとつながるようになったんです。
「また会いたい」と思ってもらえる人になる
出会いを“ご縁”に変えるためにもう1つ大切なのは、「この人とまた話したい」と思ってもらえる自分であること。
相手の話をちゃんと聞くこと、相手に興味を持つこと、自分の思いを素直に伝えること。
これを意識するだけでも、印象はぐっと良くなります。
逆に、自分のことばかり話したり、営業っぽさ全開で名刺交換をされた時は、ドン引いてしまいますね。
あの頃の自分に、「もっと人に興味を持てよ!」と言ってあげたいですね(笑)
ご縁の“先”を考える
最近意識しているのは、「この人とどんな形で一緒に未来を描けるか?」を想像することです。
すぐにビジネスになるとかではなく、「一緒に何か楽しいことができそう」とか、「誰かに紹介したい人かも」とか、そんな感覚でいいんです。
そして、良いご縁だと思ったら、自分から積極的に動いてみる。
何か情報を送ったり、ランチ会などのイベントに誘ったり、紹介してみたり。
そうすることで、さらにご縁が広がっていくのを感じています。
ご縁は“偶然”じゃない
今日出会った人は、あなたの未来を少し変えるかもしれない。
そんな風に意識してみるだけで、日々の出会いの重みが変わります。
ご縁は育てるもの。点で終わらせず、線にしていく。
それができれば、あなたの人生にはもっとたくさんのチャンスが巡ってくるはずです。