ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
発信は疲れる。でも、続けないと意味がない?
SNS、ブログ、チラシ、ホームページ、名刺・・・
世の中、「発信せよ!発信せよ!」とうるさいほど情報発信が重要視されています。
でも、毎日ネタを考えて、投稿して、いいねが来なくて凹んで、また投稿して・・・
「やってられるか!」と叫びたくなるのも当然です。
わかります。私も最初は、ブログの投稿画面を開いてはため息をついていました。
今日は、そんな私が便利屋業とWeb制作会社をやりながら発信を継続してきた理由とコツを書いていきたいと思います。
そもそも、なぜ発信し続けないといけないの?
認知されなければ、いないのと同じ。
どれだけ素晴らしいサービスを提供していても、知られていなければ存在していないのと同じです。
たとえば、「即日対応!家具一式まとめて引っ越し可能な便利屋です!」って言いたいのに、誰もその情報を見てくれてなければ・・・そりゃあ、依頼も来ません。
発信は、あなたの存在を“地球上の他人”に気づいてもらうための手段。
逆に言えば、発信さえ続ければ、あなたは”街のヒーロー”にもなれるのです。
継続は力なり・・・って、よく聞くけどホントなの?
正直、地味。でも効果はじわじわと出てくる。
私が最初に近所にホームページ制作セミナーのチラシを撒いたとき、お問い合わせはゼロ。
でも、毎月コツコツとブログを更新し、SNSで作業実績を投稿し続けたところ・・・
・「いつも見てます!」
・「前から気になってたんです」
・「ブログが信頼できる感じでした」
というお声をいただけるように。
つまり、コツコツやってたら、地味にファンが増えるんです。
「発信ネタがない・・・」それ、実は宝の山かも
ネタは現場に落ちている。
ブログでもSNSでも、「今日、こんな依頼があったよ~」というリアルな話こそ読者の興味を引きます。
制作側なら「ビフォー・アフター」でOK
ロゴやホームページ制作の発信も、「制作前と制作後」を並べるだけで立派な発信に。
この変化を伝えるだけで、「この人に頼めば、良くしてくれそう」と思われます。
継続のコツは「力を抜くこと」
投稿に完璧を求めない。
SNSやブログの投稿、100点満点じゃなくていいんです。
むしろ「今日は疲れたので、作業写真だけ載せます」くらいでもOK。
大切なのは「とりあえず発信した」という事実。
毎日じゃなくても、週1でも、月2でも、“ゼロじゃない”ことが未来をつくります。
書けない時は「日記」でOK
「今日は広島市内で不用品回収3件。猫の置物がかわいかったので癒されました🐾」
こんな一言でも、見てる人は「頑張ってるな~」「また頼もうかな」と思うんです。
便利屋×Web制作だからこそできる“発信の工夫”
名刺もチラシも「小さな発信ツール」
「発信=SNS」ではありません。
名刺もチラシも、立派な“オフライン発信”です。
・名刺にSNSやブログのQRコードを載せる
・チラシに「日々の活動はインスタで!」と書いておく
こうすれば、受け取った人が後から検索してくれる確率がぐんと上がります。
ホームページは“24時間働く営業マン”
実際、私は便利屋のホームページを作ってから、「知らない人」からの問い合わせが明らかに増えました。
もちろん、ホームページも“放置”では意味がないので、ブログや実績の更新は地味に大事。
「やめたい」なら、まず“ゆるく続ける”を意識しよう
発信って、疲れるんですよ。本当に。
でも、疲れるからこそ、力を抜いて、マイペースに続けることが大切です。
あなたの毎日の仕事の中に、ネタも、魅力も、発信の素材も揃っています。
あとは、ちょっとの工夫と、継続の気持ちだけ。
疲れたら、休んでいい。
でも、「もうちょっとだけ続けてみるか」って思えたら、この記事を書いた甲斐があります。
あなたの発信、見てる人はちゃんといます。
「いいね」がつかなくても、「コメント」がなくても、あなたの発信を見て、元気をもらっている人が、どこかに必ずいます。
私たちのような便利屋やWeb屋にとって、発信は“信用貯金”みたいなもの。
1回でドカンとは貯まりません。
でも、コツコツ続ければ、将来の仕事につながる財産になります。
✅この記事のポイントまとめ(SEOにも効く!)
・発信をやめたくなるのは自然。でも続けた人だけが結果を出す
・現場の何気ない日常が、実は最高のネタ
・継続のコツは「完璧を求めず、ゆるく続けること」
・SNSだけでなく、チラシや名刺、ホームページも“発信ツール”
・発信は信用と信頼を積み上げる「見えない営業活動」
「継続ってしんどい。でも、ちょっとだけ頑張ってみようかな」
そう思ったあなたを、私は全力で応援しています!